意外と単純な歯科明細書

歯科医師の場合は虫歯治療が主な処置

歯科医院の明細書は色々な項目がありますが、簡単に分けると割と単純なものになります。
まず、初診料再診料は皆さんご存知だと思います。基本的に2ヶ月以上空くと初診料を取られることになりますが、治療が継続している場合は、歯科医院によっては2ヶ月空いていても初診料はとられずに再診料をとられると思います。
現在の初診料の点数は261点、再診料は53点になります。保険点数1点につき10円ですので、再診料の方が安くなります。ですので、他の治療点数があまり高い場合などは、良心的な歯科医院でしたら2ヶ月空いていても再診料をとるようにしているのです。
保険点数は2年ごとに改定されますが、そこまで大きな改定はありません。あっても10点加算されるくらいなので、料金的にはそれほどの違いはないと思います。
歯科医院でもらう明細書(領収書)を見ると、項目が分かれていることに気付かれるかと思います。その項目は大体同じで、初診料(もしくは再診料)、医学管理料、検査、画像診断、麻酔、処置などが主なものになります。その日に治療を施した項目には〇点と記載されているので、気になる方は、その項目を指して、これは何に対する処置なのか聞いてみると良いでしょう。
この項目は、スーパーで言えば、醤油や味噌などの品物のようなものです。一点につき10円というのを理解すれば、割と細かく記載されていることがお分かりいただけるのではないかと思います。
あとは、保険負担割合に応じて金額が変わるだけです。それもおそらく、明細書の右下の方に詳しく金額が書かれているのでご覧になってみてください。

歯科医院の明細書は言ってみればスーパーのレシートのようなもの

歯科医院での治療は、歯科医師と歯科衛生士が同日に診ることもありますし、歯科医師だけか歯科衛生士だけの場合もあります。 歯科医師の診察のみの場合ですと、レントゲン撮影をしていれば、その分も加算されますが、主には虫歯治療にかかる処置がほとんどになります。

歯科衛生士が処置を行う項目について

歯科衛生士が行う処置は、スケーリングが主なものになります。 基本的に歯科衛生士が行う処置は歯科医師の指示のもとに行い、その処置内容は歯科医院によってばらつきがあるようです。 歯科医師の指示のもとであれば、歯科衛生士が麻酔を打つことも法的には認められていますが、実施しているところはまだ少ないようです。

歯科助手は何をする人なのか

歯科助手と歯科衛生士は、業務内容にかなりの差があるにもかかわらず、患者さん側からすれば、見分けがつかないことが多いようです。 確かに、白衣を着ているか着ていないかくらいしか目につかないかもしれません。 よく見てみると、受付やバックルームで作業している人がいるのを見受けられると思います。