子どものやる気を引き出すしつけ方とは?

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将来こどもの役に立つ「しつけ」と役に立たない「しつけ」

基本的にしつけの質は、親の忍耐力とこどものやる気に左右されます。 親が忍耐強く子供と向き合わなければならない理由の中でも大きなウェイトを占めるものの一つが、こどもがやる気を出すことであるためです。 なぜこどものやる気が重要であるかを理解しておくことは、忍耐強く子供と向き合う一助となるはずです。

好奇心を阻害しないためのしつけ

こどもの好奇心は、こどもがやる気や自主性を発揮するために大いに役立ちます。 しつけの目的がこどもの成長を目的としている以上、こどもがやる気や自主性を育むためにも、好奇心を阻害するような行動は避けなければなりません。 こどものしつけのためにもこどもの好奇心を尊重するよう心がけましょう。

しつけを通じてこどもの成長を促し親として成長する

こどもをしつけることは親の責務であり、愛情ですが、必ずしも最初からうまくいくとは限りません。 しつけによってこどもの成長を促すと同時に、こどもにとって必要なしつけを行うために常に努力を続けることで、親としても成長する努力を怠らず、こどもと一緒に成長していくことが大切です。

しつけにおけるこどものやる気の重要性

親から子への「しつけ」は、時代や国の思想の影響を反映して変化しますが、その根っこにあるものは、親がこども時代に受けた「しつけ」です。
しかし、こどもの性格や資質によって、「しつけ」の効果も異なるため、絶対に正しい「しつけ」というものは存在しません。

そのため、親がこどもに「しつけ」を行うため、最初にやるべきことは、「しつけ」の取捨選択となります。
中でも真っ先に捨てるべきものが間違った「しつけ」です。
先述で絶対に正しい「しつけ」はないと述べているため、絶対に間違った「しつけ」も無いのではないかと思われるかもしれませんが、明確な例外としてこどもの役に立たない「しつけ」即ち、「しつけ」になっていない「しつけ」があげられます。

具体例としては、ニュース等で取り上げられる幼児・児童虐待の加害者である親が「しつけ」と述べる単なる暴力や、こどもの心情を顧みない暴言、単なるストレスの発散などがありますが、これらはいずれも「しつけ」ではありません。
「しつけ」ではない以上、当然こどものためには一切役立ちませんし、こどもの成長にも繋がりません。
一切叩くなとも叱るなとも言いませんが、子供が怪我をしたり怯えたりするような暴力はもちろん、感情に任せて怒ることも「しつけ」ではないことは、しっかりと把握しておかなければならないのです。

では、「しつけ」とは何かと言えば、こどもが社会生活を営むための下地作りに他ならず、こどもを叱り、諭すことに他なりません。
将来こどもの役に立つ「しつけ」と役に立たない「しつけ」があることをまずは理解しておきましょう。